Open Office 1.1.2 by VineLinux3.1
Open OfficeをVinePlusから導入した後に起動をすると、メニューが表示しなかったり文章を入力しても表示しないことがあります。
これは、フォントの関係なのでこれを設定する必要があります。
VineLinux3.0茉までは標準フォントとして代替東風フォントを使っていました。しかし、VineLinux3.1からは「さざなみフォント」に変わりました。(著作権がからんでいますので)
Open Officeはバージョンを1.1.2にアップしましたが、まだ設定は東風フォントのようです。
<<メニューの変更方法>>
ここからは座頭市のようにめくらで処理します。なぜならメニューが化けているからです。
簡単に設定するポイントは「ショートカットキー」と「タイトルバー」です。
何でもいいのでとにかくOpenOfficeを起動させます。
「ツール」の中にある「オプション」を開きます。
ショートカットキー alt + t 続いて o
Openoffice.org が選択されていると思います。
そこから下矢印キーを、9回押します。このとき、タイトルバーに「フォント」と表示されているのを確認してください。
(A)の所にチェックをいれてから、(F)の所に「Andale sans UI」と入力します。(P)のところではプルダウンを使って「Sazanami Gothic(さざなみのゴシックフォントです)」を選択します。
緑色のチェックボタンをクリックすると、下の段に候補として登録されます。Andale sans UI の前に2つチェックボックスが表示されますので、前の方にチェックを入れます。
唯一見えている「OK」ボタンを押すと、が面画変わって、下記のような表示をします。
※更新後の画面
<<入力文字の変更方法>>
各プログラムの、「書式」−>「文字」−>「フォント」を選択して、日本語フォントの欄を全て「sazanami Gothic(or Micho)」似してください。
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2004/12/02 記述